(株)スマートバリュー

当社は昭和３年10月に現代表取締役の祖父・渋谷作太郎氏が、バッテリー製造及び電装品販売をおこなう「堺バッテリー工業所」を創業。戦後バッテリーの製造、自動車用電装部品の修理業者として前身である㈱堺電機製作所を設立した。平成2年6月のNTTの自動車電話の販売・取付業務を皮切りに、ドコモショップ運営事業に携わることでモバイル情報通信サービス事業やインターネットサービスプロバイダー事業を開始するなど業容を拡大、現在のモバイル事業や企業や地方自治体向けに提供するクラウドソリューション事業に至っている。平成24年７月に現商号に変更、平成27年6月に株式上場を果たした。しかし令和元年10月施行の電気通信事業法の改正による携帯電話の低収益化や消費税増などで苦戦、カーシェア支援事業や営業用車両向けに運転情報と勤怠管理をつなぐサービスを構築し巻き返しを図っていた。・・・