スーパーバッグ㈱ 2月24日 配信

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上場企業

パッケージ市場の回復感なき低成長

コード

025

格付け

DD

本社所在地

東京都

業種

紙袋、レジ袋の製造販売

代表者

樋口 肇

決算期

令和3年3月期

従業員数

485

売上高

26,253

資本金

1,374

利益

▲383

当社は明治38年に故・福田谷蔵が創業した福田紙袋店で、昭和22年に㈱福田商会を設立。蝋引紙袋の製造販売を開始。昭和28年8月に国内で初めて機械製袋の製造販売をおこなった。最新技術への積極的な投資が功を奏し業績を拡大。昭和38年6月に商号を「スーパーバッグ」へ改称した。昭和39年5月に東証二部に上場、国内子会社1社と海外製造子会社3社を傘下にレジ袋、ポリ手提袋や紙袋の製造販売している。主力商品のレジ袋は大手コンビエンスストアなどを中心に業績は堅調に推移していたが、令和元年5月に容器包装リサイクル法の関係省令の改正案が可決「レジ袋有料化」が現実となり、レジ袋需要を支えていた販売先が発注を控えたため業況が悪化した。

令和2年7月レジ袋有料化の施行に伴い、主力のレジ袋の売上げはさらに減少。また新型コロナウイルス感染症の世界的拡大により・・・。

業績推移

売上高

経常利益

当期純利益

H30/3

33,082

350

209

31/3

32,995

▲164

▲933

R 2/3

31,895

476

351

3/3

26,253

▲150

▲383

4/3(予)

25,700

▲400

▲420

単位:百万円