㈱土屋ホールディングス(7月26日 配信)

公開日:/最終更新日:
上場企業

木材高騰で在来工法の行方は

コード

006

格付け

DD

本社所在地

北海道札幌市北区北9条西3-7

業種

在来工法の注文住宅業者

代表者

土屋 昌三

決算期

令和2年10月期

従業員数

767名

売上高

28,739百万円

資本金

7,114百万円

利益

▲ 788百万円

昭和51年9月に札幌市で設立された㈱丸三土屋建設が前身、多店舗展開と宅地建物取引業の開始など事業を拡大する。昭和58年12月に木材加工センターを竣工、日本で長年培われた木造軸組の在来工法で省エネルギー住宅を建築する。平成61年10月に㈱土屋ツーバイホームを設立、不動産業やリフォーム工事業などグループを形成し多角化を図る。バブル景気を追い風に業績を伸ばし、令和5年5月に株式を店頭公開し平成8年8月に東証二部と札幌証券取引所に上場を果たした。平成20年11月に純粋持株会社に移行、グループの統廃合など再編を実施している。現在は当社を中核として㈱土屋ホーム不動産、㈱土屋ホーム、㈱土屋ホームトピアの子会社3社でグループを形成している。

㈱土屋ホームが在来工法や木造ツーバイフォー工法などで工事を請負、㈱土屋ホームトピアで住宅の基礎や躯体・リフォーム工事を行っている。北海道地盤で東北地区などでも注文住宅を施工、在来工法の実績は日本トップクラスで気密性・断熱性に優れた住宅開発で差別化している。しかし・・・

業績推移

売上高

経常利益

当期純利益

H28/10

24,896

247

30

29/10

24,488

165

66

30/10

25,016

▲441

▲466

R1/10

30,417

433

179

2/10

28,739

▲788

▲796

3/10(予)

28,160

280

130

単位:百万円