(株)ジャパンディスプレイ

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上場企業

10期連続赤字、次世代有機ELで赤字脱却へ

コード

062

格付け

D

本社所在地

東京都港区西新橋3-7-1

業種

液晶ディスプレイ製造

代表者

スコット・キャロン

決算期

令和6年3月期

従業員数

4,320名

売上高

239,153百万円

資本金

1億円

利益

▲44,313百万円

当社は昭和10年に千葉県茂原市に設立された「理研真空工業」が源流といわれ、その後ディスプレイ工場へと変貌を遂げ運営する日立製作所は当時、韓国・台湾勢との競争による液晶パネルの価格下落で、赤字(平成24年当時)が続いていた。国内各電機メーカーのディスプレイ事業のうち、スマートフォン向けに利益が見込める中小型液晶パネル事業のみを、日本政府系の投資ファンド「産業革新機構(INCJ)」主導でソニー・東芝・日立製作所のディスプレイ事業を統合し平成24年10月に発足した国策企業。これにより中小型液晶パネル世界シェア1位(平成25年当時)の液晶パネルメーカーとなり平成26年に上場を果たした。・・・

業績推移

売上高

経常利益

当期純利益

R4/3

295,946

▲7,964

▲8,096

R5/3

270,746

▲42,924

▲25,818

R6/3

239,153

▲33,188

▲44,313

R7/3(3四)

143,460

▲26,047

▲48,770

R7/3(通期)

180,000

▲36,800

▲62,068

単位:百万円