東京ボード工業(株)

公開日:/最終更新日:
上場企業

7期連続赤字、トラブル続く

コード

013

格付け

D

本社所在地

東京都江東区新木場2-11-1

業種

建材ボード製造、廃棄物中間処理

代表者

井上 弘之

決算期

令和6年3月期

従業員数

240名

売上高

7,135百万円

資本金

2億2,100蔓延

利益

▲957百万円

木くずを材料としたパーティクルボード製造大手。
昭和22年5月に設立された山陰ベニヤ工業(株)が発端、その後合併を繰り返し58年12月に現商号となった。59年3月には新木場工場が操業を開始してパーティクルボードの生産を開始、株式上場は平成26年。29年10月には最新鋭の連続プレス設備を有する佐倉工場が稼働した。

平成3年に木質廃棄物直接処理によるパーティクルボードの製造を日本で初めて開始、12年には「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」改定の後押しもあり、マンション等の建築現場にパーティクルボードを納め同時に廃材を回収して工場へ持ち込み再生する「マテリアルリサイクル」システムを構築した・・・

業績推移

売上高

経常利益

当期純利益

R2/3

7,755

▲3,342

1,667

R3/3

7,211

▲2,310

▲1,558

R4/3

7,565

▲914

▲1,223

R5/3

8,456

▲223

▲507

R6/3

7,135

▲891

▲957

R7/3(2四)

3,991

▲47

▲330

R7/3(予想)

8,849

120

455

単位:百万円